ETFを複数買えばOK?“分散投資”の本当の話
こんにちは、うっきーです!
今回は「分散投資ってやった方がいいのはわかるけど、どう気をつけたらいいの?」というテーマでお話ししたいと思います。
- そもそも、分散投資って何?
- 分散すると、どうなるの?
- ETFを買うだけで、実はもう十分分散されている
- 個別株で分散する場合は、業種や国にも注目
- 分散しても、ショックは避けられないこともある
- 最後に:分散も、ほどほどでOK。あとは「なるようになる」メンタルも大事!
投資の基本といえば、
長期投資・積立投資・分散投資。
この中でも「分散投資」はちょっとややこしく感じる人が多いかもしれません。でも、ポイントさえ押さえればシンプルです。
そもそも、分散投資って何?
分散投資とは、投資先を分けることでリスクを抑える方法です。
分け方にはいろいろな種類があります:
つまり、「一つに全ベットしないこと」が大事なんですね。
分散すると、どうなるの?
ひとことで言えば、大きな損もしにくいけど、大きな得も狙いにくくなるということです。
たとえば、1つの個別株が急成長すれば大きな利益が狙えますが、それが下落した場合はダメージも大きいです。一方で、市場全体(=インデックスなど)に分散すれば、急騰のチャンスは少ないかもしれませんが、リスク(=値動きのブレ)も抑えられます。
ここで言う**「リスク」**とは、**株の“危険さ”ではなく、価格の“ブレ幅”**のこと。
「分散」はそのブレを小さくするイメージです。
ETFを買うだけで、実はもう十分分散されている
最近では、ETFや投資信託を通じて手軽に分散投資ができるようになっています。
例えば、S&P500連動型のETFを一つ買うだけで、アメリカの代表的な500社にまとめて投資できるわけです。
つまり、ETFを一つ買うだけで、すでにかなりの分散がされているんです。
それにもかかわらず、さらに分散しようとして似たようなETFを複数購入しても、分散効果が劇的に高まるわけではありません。
むしろ、中身が重複している可能性が高く、実質的に同じようなポートフォリオになることもあります。
個別株で分散する場合は、業種や国にも注目
個別株で分散投資をするなら、
-
業種を分ける
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国を分ける
-
通貨の違いにも注目
が重要です。
たとえば、「トヨタ・ホンダ・日産」を買っても、全部自動車業界なので、同じニュースで一気に全部が下がる可能性があります。一方で、「食品・IT・エネルギー」などに分けておけば、一つが不調でも他がカバーしてくれることがあります。
分散しても、ショックは避けられないこともある
ここが大切なポイントなのですが、分散していても、世界的なショックのときは全部下がることもあるということです。
たとえば、リーマンショックやコロナショック、ロシアのウクライナ侵攻などのときは、アメリカも日本も新興国も、まとめて下落することが多いです。
そういうとき、「分散してたのに下がった!」と落ち込むかもしれませんが、それでも分散していなかったらもっと大きなダメージを受けていた可能性があります。
最後に:分散も、ほどほどでOK。あとは「なるようになる」メンタルも大事!
分散投資はとても大切ですが、やりすぎも逆効果です。
ETFや投資信託、個別株をたくさん持ちすぎると、結局「何に投資しているのかよく分からない」状態になり、管理も大変です。
自分なりのルールを持って、ある程度の分散をしておけば、あとは「なるようになる」と構える気持ちも大切です。
投資は完璧を目指すものではありません。
長く続けることこそが、一番の「分散」かもしれませんね。
それでは、また次回!